最近、AIを使って誰でも簡単に音楽を作れるようになってきましたよね。そんな中、音楽の著作権を管理しているJASRAC(日本音楽著作権協会)から、AIで作った曲をどう扱うかという新しいルールが発表されました。
今回は、この話題のニュースについてサクッと分かりやすく解説していきます。
| 作詞 | 作曲 | JASRACの管理 |
|---|---|---|
| AI | AI | 管理しない(著作権は発生しない) |
| 人間 | AI | 歌詞(人間が作った部分)のみ管理 |
| AI | 人間 | 楽曲(人間が作った部分)のみ管理 |
| 人間 | 人間 | すべて管理(従来通り) |
目次
専門用語をサクッと解説!
「JASRAC」って何をしているの?
JASRACとは、アーティストやクリエイターに代わって音楽の著作権(作った人の権利)を守り、利用料を集めて分配する団体のことです。カラオケで歌われたり、お店のBGMで流れたりすると、そのお金が作った人に正しく届く仕組みを作っています。
「人間の創作的寄与」とは?
ニュースの中で使われている少し難しい言葉ですが、要するに「人間が自分のアイデアや感情を込めて作った部分があるか」ということです。AIのボタンをポチッと押して自動で出てきただけのものは「人間が作った」とは言えないため、JASRACでは管理しないという明確な線引きがされました。
私たちの生活にどう影響する?
この新しいルールができることで、私たちのエンタメ体験や音楽づくりにどのような影響があるのか、メリットとデメリットをまとめました。
メリット
- 「歌詞は自分で書いて、曲はAIにお任せ」という新しいスタイルのアーティストがどんどん生まれ、個性的で面白い音楽が増える。
- AIを使って趣味で曲を作ってみたい人が、複雑な権利関係を気にせずにSNSや動画サイトで発表しやすくなる。
- 自分が苦労して作った部分(作詞や作曲)は今まで通りしっかりJASRACに守ってもらえるので、クリエイターが安心して活動できる。
デメリットや注意点
- 「どこまでがAIの力で、どこからが人間の力か」の線引きが曖昧になりやすく、著作権の登録手続きで混乱が起きる可能性がある。
- AIが作った部分には著作権がないため、他の人に勝手に使われたりアレンジされたりしても、基本的には文句が言えない。
シュナちゃん編集長のここがポイント!
AIが作った音楽が当たり前になる時代に、こうやってしっかりルールが決まっていくのはすごく大事なことだワン!
音楽を作るハードルがグッと下がって、誰もがアーティストになれるチャンスが広がっているワンね。「メロディは思いつかないけど、ポエムを書くのは好き!」という人は、AIに作曲してもらって素敵なオリジナルソングを作ってみるのもおすすめだワン。
これからも、AIと人間がうまく協力して、ワクワクする新しいエンターテインメントがたくさん生まれるのが楽しみだワン!
