最近、AIが仕事や毎日の生活でとても身近になってきましたね。でも、AIに質問をしたとき、自信満々に間違った答えを返されて困った経験はありませんか?今回は、そんなAIの「嘘」をなくし、私たちがもっと安心して使える技術を目指す新しい挑戦についてのニュースをお届けします。
- アメリカの企業「Probably(プロバブリー)」が900万ドル(約13億円)の資金調達を実施
- 目的は、事実誤認や嘘のない「より信頼できるAI」を開発すること
- 従来のコンピューターや電卓のように、常に正確な結果を出すシステムを目指している
「嘘をつかないAI」を目指すProbablyの挑戦
AIは文章を書いたり、アイデアを出したりするのは得意ですが、時々「事実ではないこと」を平気で言ってしまうという大きな課題を抱えています。アメリカのスタートアップ企業「Probably」は、この問題を解決し、ユーザーに間違った情報が届くのを防ぐための技術開発に向けて、900万ドルの資金を集めました。彼らは、AIを電卓のように「計算すれば必ず同じ正しい答えが出る」システムと同じくらい正確なものにしようと奮闘しています。
専門用語「ハルシネーション」とは?
AIのニュースでよく耳にする「ハルシネーション(幻覚)」という言葉。これは、AIが事実とは違う情報を、さも本当のことのように作り上げてしまう現象のことです。AIは膨大なデータから「次に来る確率が高い言葉」を推測して文章を作っているため、知らないことでも知ったかぶりをしてしまうことがあるのです。Probablyは、このハルシネーションを防ぐことを最大の目標としています。
私たちの生活への影響(メリットとデメリット)
では、AIがハルシネーションを起こさなくなると、私たちの生活はどう変わるのでしょうか。
最大のメリットは「圧倒的な安心感」です。たとえば、病院の案内、法律の相談、旅行の飛行機予約など、絶対に間違えてはいけない重要な場面でも、AIに安心して作業を任せられるようになります。仕事での調べ物も、いちいち「これ、本当に合ってる?」と人間が確認する手間が省けます。
一方で、デメリットを挙げるとすれば、正確性を追求するあまり、AIの「遊び心」や「柔軟な発想」が少し減ってしまう可能性があることです。事実だけをガチガチに話すAIは、雑談相手や突飛なアイデア出しのパートナーとしては、少し物足りなくなるかもしれません。それでも、用途に合わせて「正確なAI」と「柔軟なAI」を使い分けられるようになれば、私たちの生活はより便利になるはずです。
シュナちゃん編集長のここがポイント!
AIが嘘をつかなくなったら、シュナも安心してお散歩ルートの検索や、美味しいおやつの成分チェックを任せられるワン!調べ物のたびに「これ本当かな?」って疑うのは疲れちゃうから、100%信用できるAIの登場はとっても助かるワンね。
でも、たまには「今日のシュナちゃんは世界で一番可愛いですね!」なんて、ちょっと大げさなお世辞(嘘?)なら言ってくれてもいいんだワン!これからのAIの進化から目が離せないワン!
情報の参照元:Probably raises $9M to build a more reliable kind of AI