文明崩壊の記録を残す巨大装置が完成へ、12月タスマニアの辺境に設置予定

オーストラリアのタスマニア島に、人類の文明がもしも崩壊してしまった時のために、その過程を記録する巨大なモニュメントが建設されようとしているのをご存知でしょうか。「地球のブラックボックス」とも呼ばれるこの巨大な記録装置が、今年の12月にいよいよ設置される見通しとなりました。

  • プロジェクトの目的:気候変動や環境破壊など、地球の危機に関するデータを半永久的に記録すること。
  • 設置場所:オーストラリアの自然豊かなタスマニア島。
  • 今後の予定:今年の12月までに本体の設置が完了する見込み。
目次

「終末のモノリス」こと、地球のブラックボックスとは?

飛行機事故が起きた際、原因を究明するために「ブラックボックス(フライトレコーダー)」が回収されるニュースを聞いたことがあるかもしれません。今回話題になっているのは、まさにその「地球版」となる最新テクノロジーです。

鋼鉄でできた巨大なモノリス(一枚岩のような構造物)の中には、インターネット上のニュースや気象データ、二酸化炭素濃度など、地球の健康状態を示すあらゆる情報が自動で収集・保存されるシステムが組み込まれています。分厚い鋼鉄の壁とソーラーパネルによって、人類が滅亡するような大災害が起きてもデータが生き残るように設計されています。

私たちの生活や未来にどう影響する?

このような壮大なテクノロジーが、私たちの生活にどのようなメリットやデメリットをもたらすのかを整理してみましょう。

メリット:環境への危機感が高まる

一番のメリットは、私たち一人ひとりの環境問題に対する意識が変わるきっかけになることです。「自分たちの行動がすべて記録されている」と意識することで、気候変動を食い止めるための具体的なアクション(省エネやリサイクルなど)を起こしやすくなります。また、未来の世代へ「なぜ地球環境が悪化したのか」という貴重な教訓を残すこともできます。

デメリット:根本的な解決策にはならない

一方で、データを記録すること自体は、環境問題を直接的に解決する魔法の杖ではありません。巨大な装置の設置やシステムの維持にはコストもかかります。記録を残すことだけで満足してしまい、肝心の環境保護活動がおろそかになってしまっては本末転倒です。

シュナちゃん編集長のここがポイント!

みんな、毎日お疲れ様だワン!今回はちょっとスケールの大きなニュースだったけど、サクッと読めたワン?

「地球のブラックボックス」なんて聞くとSF映画みたいでドキドキしちゃうけど、要するに「今の地球のピンチを日記に残しておくよ!」っていう取り組みなんだワン。この巨大な記録装置がただの「失敗の記録」にならないように、シュナたちもマイボトルを持ち歩いたり、電気をこまめに消したり、今日からできるエコな活動を少しずつ頑張っていきたいワン!未来の地球も、みんなで元気いっぱい走り回れる緑豊かな場所であってほしいワン!

情報の参照元:A Monolith Designed to Record Civilization’s Downfall Is Finally Taking Shape

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